信じられないことに1年近く更新が出来なかった!
他に書きたい記事も多いので、ここにきてやっと3日目の内容を更新することにする。
この時の函館旅の楽しみのひとつに、ラビスタ函館への宿泊があった。
函館旅行について調べると、必ずと言っていいほど登場する、おそらく函館で今一番人気のホテルだ。
ロビーも広く、雰囲気がある
くまちゃんのお出迎え
レイトチェックインの安いプランだったので、部屋は低層階の3階
シングルの小さめの部屋だが、キャリーバッグを広げるほどのスペースはある。
テレビ台の隅には、このホテルの特徴でもあるコーヒーミルセットが。
入口から入って右手に洗面所
その向かいにはトイレとシャワーブース
屋上に大浴場があるので、部屋で風呂に入る人は基本的に居ないものとしてのシャワーブースなんだろうと思われる。
洗面所の横には館内着と、大浴場に行く際に使う籠も。籠は地味にありがたい。
そして部屋の窓からは函館山が望める。これは嬉しい!
エレベーターに貼ってあった。レイトチェックアウトは2,200円らしい。
夜ご飯がまだなので、ホテルすぐ近くのあじさいへ。
https://maps.app.goo.gl/Yx4xQKGXmnSL6Gii7?g_st=ic
あじさいは函館で人気のラーメン屋。
五稜郭の本店はいつも並んでいるイメージだが、このベイエリア店舗はそうでもなく、待ちなく入店。
そんなに空腹でもないが、チャーハンも食べたいのでラーチャーセット。
普段味噌ラーメンを選びがちなので、久しぶりに塩ラーメンを食べた気がする。美味しいぞ!
黒胡椒大好きマンとしては、この黒胡椒ラー油的なものがすごく良かった。胡椒の辛味が好きな人にはおすすめ。
夜のベイエリアをゆっくり歩いてみる。
今回の旅はハセストのやきとり弁当を食べる暇がなさそうなので、せめてやきとり串だけでも買いに行くことにする。
見てるだけで腹が減るメニュー表
韓国語や英語メニューもあり
入浴後にやきとり串で晩酌することとして、ホテルに戻ってすぐ大浴場へ向かう。
ラビスタの管内着はつるんとしてとても着心地がよかった。
20時過ぎに大浴場に向かうと、ロッカーの空きは2〜3個しかなかったわりに、浴場内は洗い場も多くて混んでいる印象はあまりしなかった。
混雑緩和のため、使用できるロッカーを間引いていたのかもしれない。
大浴場は最上階にあるので、露天風呂からもサウナからも函館の街が一望できて、眺望に拘っていることがよく分かる。
シャンプーも選べて、女性用ラウンジにはヘアオイルもいくつか、ドライヤーはダイソンやリファなど、大浴場への満足度はかなり高い。
そして風呂上がりのフリーアイスキャンディ!
これが嬉しい。ラウンジから景色を眺めつつ食べる
瓶コーラの自販機もあり
ハッピーバッグ、これはかなりお得なのでは。
売店では館内も販売していて、売上人気2位だそう。わかる。欲しいもん
廊下もいい雰囲気
自販機には謎の北海道ローカルジュース
部屋に戻り、買っておいたやきとり串で晩酌をする。
持ち帰り用に買っておいた松前漬けもちょっと食べよう(塩分過多)
翌朝に備えて、早めの就寝。
おはようございます☀
窓から函館山がドーン!と見えるのはやはり嬉しい
朝風呂に行き、朝の冷たい空気を感じながら露天風呂に入る。
景色がはっきり見える分、夜よりも朝の方が好きかもな。
さて、ラビスタ函館1番のお楽しみ、朝食ブッフェへ!
7:30過ぎに到着すると長蛇の列で、20分強待つことに。自分は待つのには慣れている性格なので特に気にしないが、待ちたくない人には朝からこれだけ待つのは厳しいかもしれない。
食事後9時過ぎにはもう待ち列は無かったので、待ちたくない人はもっと早く来るか遅く来るかの方がいいかも。
渡された座席カードが17番で喜ぶ(17という数字に異常な執着があるため)
このブッフェ1番の売りとも言える、かけ放題のいくらや刺身で作る海鮮丼コーナー
(色味が派手なのはフィルター選択ミスのせい。許されよ)
道産の食材をきちんと使っているのが良い
鮭の三平汁、蟹つみれと大根の味噌汁と、汁物も充実
なんと心踊るビジュアル
第一陣はこちら。いくら盛りすぎ贅沢丼を中心に和食で始める。
美味い。どう足掻いても美味しい。朝からこんな食事がもりもり食べられる幸せよ。
好きなものを好きなだけ食べられるように、内臓を健康に保たねば…と誓うのであった。
和食のみならず、洋食も充実しているので、当然2周目に向かう。
やたら美味しそうなデミハンバーグ
オムレツはその場で作ってもらえる(画角何?)
クロワッサンももれなく美味しそう
具材を選べるスープカレーもあり
デザートコーナー
このプリン、異常に美味い。そこらのプリンの比にならないほど美味い。
第二陣はこちら
どう考えても朝から食べ過ぎである。でも食べたいもんは食べたいので、無理してでも食うのである(愚かな…)
評判通りどれも美味しく、大満足の朝食兼昼食になった。(朝にこれだけ食べて昼食が食べられるわけがなかった)
まだまだチェックアウトまでたっぷり時間はある。
部屋に戻り、お楽しみのコーヒーを淹れてゆっくりすることにする。
部屋に備え付けのコーヒーセット。
豆はもちろん函館美鈴珈琲。ミルに入れてごりごり削る。
(動画のスクショのためブレている)
わたしが丹精込めて削った豆じゃ。
なんとソーサーとカップも函館オリジナルのもの。
金森倉庫郡と函館山が描かれた美しいもので、旅人が求めるものをよく分かってるな〜と感心した。
そして、窓際で函館山を眺めながらコーヒーを啜る。
なんと優雅な朝!こういう時間のためにわたしは日々働いているのだ。
よく頑張って生きているよなぁ、と己を励ましながら、この時間にたっぷり浸る。
さて、最終日の本日は13:30函館発の飛行機に乗らねばならないので、時間がない。
(余談だが、大阪函館間の飛行機1日1本しかないのは許せない。せめて15時以降出発にでもしてくれればいいものを、13時台の1本のみなので、最終日はいつも何も出来ないのだ。羽田行きの中から1本ぐらい分けて欲しい)
特に行く先も決めていないので、またベイエリアをぶらぶら歩くことにした。
鴨
オルゴールって要らんけど欲しいものの上位
マフラーをもらった猫
その後チェックアウトして、12時には函館空港へ到着
G4 airport spaceという、GLAYのポップアップストアがオープンしていたので、もちろん足を運ぶ。
(2023年2月25日(土)〜2024年12月31日(火)まで)
テルさんの絵もあり
空港で追加の土産も買い込んだので、一階にあるカフェ美鈴へ。
ちょうどGLAYのテルさんコラボのドリンクが販売していたので、お布施的な意味で飲んでみた。
たしか名前はBlue Jeanだったかな…
店内にもテルさんの絵があり。スタンプに凝ってた時期のやつだ。これも期間限定だった気がする….
いいパッケージ
時間が来たので、定刻通りのフライトで函館を後にする。
今回も非常にいい旅であった…
この後も結局秋に再訪することになるので、また時間があればそれも記事にしたい。